電力中央研究所視察

電力中央研究所は電気、情報通信、科学などの分野の研究を核に基礎から実用化の研究に取り組んでいます。その内容は研究のみにとどまらず、私たちの生活に密着する技術開発が進められています。

地域の企業との共同開発が可能な研究については家庭内のセンサー(おうちモニターキット)のような無電力のセンサーや水道管内の漏水検査のオートマチックセンサー、浅い海の調査に使用する海中ドローン、次世代のリチウムイオン電池の開発、エコキュートの原型となっているヒートポンプの開発、地域の子どもたちが参加できるプログラミング教室など、多種多様な研究に取り組んでいます。その中でも振動による発電の発明は最先端の研究として、世界中から注目されています。

我々の生活に密着した数々の研究開発は地元企業との共同研究により、さらに良いものになる可能性を秘めています。
今後、私たちは地元の企業との連携に積極的に取り組んでいきます。